2024年5月24日
デイサービスセンター「とてっぽの丘るくる」です。
・「最近、立ち上がるのが大変…」
過去に脳出血を経験し、軽度の右片麻痺がある方です。
るくるでは、利用者のニーズ・目標に合わせて最適なリハビリを提供しています。
今回は、【立ち上がり動作】個別リハビリの即時効果を紹介します!!
立ち上がり動作【動画】
立ち上がり動作の観察です。
日常生活では、一人で立ち上がることができています。
・「お尻が上がりにくい」
・「足が突っ張やすい」
ただ、離殿(お尻が浮く)時に「大変さ」と感じていました!
どうしたら楽に立てるでしょう?
次に、立ち上がり動作の特徴を捉えます!
【立ち上がり動作の特徴を捉えよう】
※立ち上がり動作の特徴※
離殿時に、足趾が浮き上がるところ
骨盤前傾が不十分なため、肩をすくめ腕の力もたくさん使っています。。
重心が後方に残ったまま、無理に立ち上がろうしています。
これらは立ち上がり動作の大変さにつながっています!
続いて、骨盤・股関節のアプローチに進みます!
【個別評価とリハビリ】
・姿勢/バランス
・可動性
・筋肉の働き
・痛み
個別評価を行います。
・骨盤・股関節の可動性制限
・股関節内旋すると痛い
離殿の制限となる要素にアプローチします!
立ち上がり動作の筋活動を高める【動画】
サポートしながら筋活動を高めます。
【ポイント】
・下肢体幹の筋活動を活性化しながら
・骨盤前傾を誘導し
・上方に伸び、立ち上がる
筋活動をアシストし、足趾が浮かないようにすることがポイントです!
良い動きを、反復して覚えてもらうことが大切です!
リハビリ後の即時効果【動画】
【立ち上がり動作の変化】
・離殿時のスピードUP
・足趾の浮き上がりは軽減
離殿時の足趾の浮き上がりは、残存しているため継続した課題となります!
まとめ
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本日は、【立ち上がり動作】個別リハビリと即時効果を紹介しました。
ケアタウンとてっぽの丘るくるでは、
変化を実感できる個別リハビリ
によって、個別性に合わせた質の高いケアを追求しています。
リハビリ専門職と施設スタッフが連携し、いつまでも健康で楽しく生活できるようサポートしています。
以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございまし
お問合せ先
デイサービスセンター とてっぽの丘るくる
無料体験・施設見学の希望等、お気軽にご相談ください。
電話番号:0155-25-4165(担当:藤田)
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